オンライン面接でも活用!STAR面接のフレームワーク(テンプレートあり)

オンライン面接でも活用!STAR面接のフレームワーク
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面接のオンライン化が進む中、従来の面接と勝手が異なるために、スムーズな面接がしにくいと感じている採用担当の方もいらっしゃるようです。

対面での面接とオンライン面接の大きな違いは、やはり履歴書や職務経歴書では確認しきれない雰囲気や人柄の確認方法です。

直感的な確認がしにくいオンライン面接では、求職者の方が話すエピソードをしっかり掘り下げて質問し、その人がどんな人なのかを探っていく必要があります。

STAR面接のフレームワーク

STAR面接のフレームワーク

面接での会話の中から、本質に迫り、どのような人かを見極めるには、的確な質問を投げかけていくことが不可欠です。

STAR面接のフレームワークを用いて質問していくことで、判断に必要な内容を漏れなく確認していくことが可能です。

直接記入が可能なSTAR面接のテンプレートもダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

S(Situation 状況・背景)

予算:利用できる予算
体制:所属している会社の規模やチームの体制
目標:目指した目標やKPI
情報:どのような情報を持っていたか
競合:他社との競合状況
経済状況:業界の景気、マーケットの状況

STAR面接の「S」は、状況や背景(Situation)を意味します。「目標を達成した」という結果があっても、難易度は会社や個人によってそれぞれです。

追い風の中だったのか、逆風の中だったのか、あるいは、自分で設定した目標なのか、会社から与えられた目標だったのかを確認することも大事なポイントです。

新しいプロジェクトなのか、既存業務の延長上なのかも確認しましょう。

それらを確認することで、主体性やリーダシップ、ストレス耐性等、様々な特性がわかります。

T(Task 課題)

課題:どのような課題・タスクがあったか、誰がそれを設定したか
問題点:実行するにあたり、どのような問題点があったか
ミッション:どのような任務、使命があったか
役割:どのような役割を担当したか、なぜその役割になったか
難易度:目標達成の難易度はどれくらいか、なぜその難易度か

具体的な課題・タスク内容を確認すると同時に、なぜそのタスクを設定したのか、誰がその課題やタスクを設定したのかも確認します。これらの確認を通じて、分析力や思考力もわかります。

A(Action 行動)

具体的な行動:実際の行動
工夫した点:どのような点を工夫したか
やらなかった理由:何をやらなかったか、なぜそれをやらなかったか
順序:まず何をやったか、どのような順序でやったか、なぜ変更したか

批判や評価ばかりを行い、実際に行動をしない人は意外と多いです。具体的な行動内容をしっかり確認しましょう。

また、思いつく限り何でもすれば良いというものではありません。やらなかったこと、やり始めたけど途中でやめたことを確認することも大事です。

R(Result 結果・成果)

具体的な結果:どのような結果だったか、目標は達成できたか
成果の価値:会社や個人にとってその結果にどのような価値があるか
学んだこと:得られることがあったか、成長につながったか
反省点:振り返って思うことはあるか

目標を達成したかどうかを確認するだけでなく、どのような意味・意義があるか、なぜその結果になったか、得られたことがあるか等、様々な角度から質問をしてみることで、人柄が見えてきます。

売上や指標をメインに話す人は、目標意識が高い
チームや会社をメインに話す人は、組織に対する意識が強い
お客様や利用ユーザーをメインに話す人は、顧客意識が高い

「どのような成果を得られましたか?」
「反省点はありますか?」
といった形で、やや抽象的な質問から、何に重点を置いているかを探っても良いです。

「数値目標を追うことは大変でしたか」
「会社やチームへの影響は何かありましたか?」
「努力していく中で顧客の反応はどうでしたか」
等、それぞれの点に関する質問を投げかけて返答内容を確認してみても良いです。

何を大切にしているかを聞くことで、自社の方向性やカルチャーに合う人物かどうかを確認可能です。

STAR面接のフレームワークを実践する前に決めること

STAR面接のフレームワークを実践する前に決めること

STAR面接に限らず、ビジネスフレームワークは、目的を明確に設定することで価値を発揮するツールです。そのフレームワークを用いて、何を確認したいのかをしっかりと設定しておく必要があります。

「主体性」「協調性」「リーダーシップ」「思考力」「行動力」「目標達成への執念」「顧客第一主義」等、採用したい人物の行動特性を明確に確認しておきましょう。

確認したい内容によって、質問の仕方も変わってきます。フレームワークはただ利用するだけでなく、目的を持って活用するという意識が重要です。

「STAR面接」の活用例

確認したい項目:「主体性」「思考力」

質問例:
「最も頑張ったことを教えてください」

→(S)
「なぜそれを行うことになったのですか」
「その時の目標を教えてください」

→(T)
「困難な目標でしたか?」
「どのような課題があり、どのような工夫が必要と考えましたか?」

→(A)
「まずは何をしましたか?」
「行動するにあたり意識した点はありますか?」

→(R)
「得られたことはありますか」
「反省点はありますか?」

オンラインでは直感的な判断が難しくなります。STAR面接のフレームワークを用いて、求職者がどのような人物かを見極めましょう。

雰囲気が感じ取りにくい中でも、適切な質問を行なっていくことで人柄を確認することは十分に可能です。

直接記入が可能なテンプレートもダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

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